愛媛県松山市の姉妹都市・米国サクラメント市を訪れるボーイスカウト松山地区の訪問団が26日、松山市役所で野志克仁市長や山本昭弘教育長と歓談し、友好を深めるなどと抱負を語った。
 両市のボーイスカウトは相互訪問を続けており、今回は中学・高校生の団員ら13人が29日に松山を出発。キャンプやホームステイなどで交流し8月10日に帰国する。
 野志市長が「皆さんの年代から外国の文化に接することは意義がある。たくさん友達をつくって帰ってきてください」と激励、サクラメント市長への親書を代表者に渡した。